2022/12/01
おはようございます♪ 陽だまりの杜です。
最近、ご来店されるお客様の中で、睡眠についてお悩みのお客様が増えてきています。
睡眠について深く掘り下げて考えたことがなかったので、一度掘り下げて調べてみようと思い、
睡眠についてのシリーズブログを掲載します。
睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。このため睡眠が量的に不足したり、
質的に悪化したりすると健康上の問題や生活への支障が生じてきます。
睡眠時間の不足や睡眠の質の悪化は、生活習慣病のリスクにつながることがわかってきました。
睡眠について正しい知識を身につけ、定期的に自らの睡眠を見直し、
適切な量の睡眠の確保、睡眠の質の改善、睡眠障害への早期からの対応によって、事故の防止とともに、身体とココロの健康づくりを目指しましょう。
出典:厚生労働省健康局 健康づくりのための睡眠指針 2014資料参照
出典:厚生労働省「睡眠の質を上げてカラダもココロも健やかに」特設Webコンテンツ参照
少し見ずらいですが、上記グラフは就労者の平均睡眠時間を表したグラフです。
上が女性、下が男性で、一番左側が日本人の平均睡眠時間になります。
ヨーロッパ諸国が男女ともほとんど8時間を超えているのに対して、日本の場合は男性が7時間52分、女性が7時間33分。男性に比べて女性の睡眠時間が短いのも特徴で、男性と比べて家事や育児の負担が大きいことが背景にあると考えられます。
慢性的な寝不足は、生活習慣病のリスクにつながります。つまり、睡眠をしっかりとることで生活習慣病の予防にもなるのです。
睡眠時間が短いことで、弊害は起こっているのか?
代表的なのが経済的な損失です。
寝不足の状態では注意力やパフォーマンスが低下、事故やヒューマンエラーの危険性が上がる。
ある研究では、4時間睡眠を数日続けると生産性が徹夜明けの日と同じくらいまで低下するという結果が。ただ、寝不足による生産性低下は本人が自覚しにくいため、忙しい職場ではいつの間にか作業効率が落ちているという状況に陥ります。
明日に続く・・・
年末年始に向けて忙しく睡眠でお悩みの方!
じっくりお肌のお悩みやお身体のお疲れを癒しませんか♪
しっかりお肌やお身体を整えるお手伝いをさせていただきます♪
愛と感謝を込めて
陽だまりの杜
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