2023/09/26
おはようございます♪
陽だまりの杜です。
少しづつ最高気温が下がり、残暑も落ち着いてくる時期ですが、夏を乗り切ったところで身体にたまった疲れがドッと押し寄せ、秋に不調が出たりします。
具体的な症状は以下のようなものです。
・食欲不振
・だるさ、頭がさえない
・立ちくらみ、めまい
・よく眠れない、寝起きがつらい
体力低下と関連することが多い夏バテとは違って、秋バテは夏バテを乗り切るような体力のある人でもかかりやすいといわれます。
と言うことで今日は、
「夏から備える秋バテ対策とは」を投稿します。
①体を冷やしすぎないような工夫を
◎冷房の効かせすぎ、冷たいもののとりすぎは、夏のうちから気をつけましょう。
また、秋になったら朝晩の冷え込みにも気をつけてください。
羽織ものや温かい飲みものなどで、冷えすぎないよう体温調整する習慣をつけておくとよいでしょう。
②秋の味覚をじっくり味わって免疫力アップを
◎夏は夏野菜、秋には秋の味覚が体調を整えてくれます。
積極的に食事に取り入れるようにしましょう。例えば、免疫力を高めるビタミンやミネラルがたっぷり含まれる以下のような食材がおすすめ!
・イモ類(かぼちゃ、さつまいもなど)
・根菜(ごぼうやレンコンなど)
・きのこ類
・魚(さんま、鮭、サバ)
・栗
・果物(ブドウ、桃、ナシなど)
身体を冷やさないように、食べる時は温かい料理でいただきましょう。
また、食物繊維の豊富な食材も多いので、胃に負担をかけないようよく噛んでゆっくり味わってください。
③軽い運動で汗をかく習慣を
◎冷房の効いた室内にずっといたり、気候が涼しくなってきて汗をかかない生活が続くと、血行が滞って疲れやすくなってしまいます。
夏の炎天下で運動する必要はありませんが、涼しい朝晩など、ストレッチやウォーキングなど軽い運動で適度に汗をかく習慣をつけておくのがおすすめ!
若々しさのもとである成長ホルモンの分泌も期待できます。
④ぬるめの湯船にゆっくりつかり、たっぷり睡眠を
◎夏は特にシャワーでサッと入浴を済ませがちですが、ぬるめのお湯にゆっくりつかって身体を温める習慣をつけておきましょう。
血行がスムーズとなり、秋バテ対策に有効な「上質な睡眠をたっぷりとる」ことにもつながります。
秋バテ対策は秋になって症状が出てから始めるのではなく、前もって冷えにくく、疲れにくい体づくりをしておくことがポイントです。
冷房や衣類を調整するだけでなく、食生活や入浴、運動習慣など“体の中から”対策することも大切です。この機会に、日々の過ごし方を見直してみてはいかがでしょうか。
お客様のお肌のお悩みやお身体のお疲れとじっくり向き合わせていただき、
「自分を整える」お手伝いや、
芯からお身体を温め質の良い生活を過ごす習慣や心と身体をリフレッシュさせる
ヘルスケアのお手伝いをさせていただいています♪
愛と感謝を込めて
陽だまりの杜
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