2023/09/07
おはようございます♪
陽だまりの杜です。
お腹が痛いときに手で腹部をなでる、不安や緊張を感じるときに手で頬や心臓付近に触れて気持ちを落ち着かせる。
このように何気なく体のどこかに手を当てて、自分自身を癒やしていることは多いもの。
あるいは信頼関係を築いている人に手で触れたり、その人からやさしく触れられたりすることでリラックスしたり、幸福感に包まれたりした経験がある人も少なくないことでしょう。
その時人の脳で分泌される重要なホルモン「オキシトシン」は、安らぎや結びつきを心身にさまざまな良い影響を及ぼしています。
そこで今日は、
「身体に与えるオキシトシンの影響とは」を投稿します。
①子宮収縮
◎オキシトシンは、子宮収縮を促進する作用があります。
出産時には、子宮収縮を強化して陣痛を引き起こす役割を果たします。
また、分娩後の子宮の収縮によって、出血を抑制し、子宮の収縮力が維持されることで出産後の体調を支えます。
②授乳
◎オキシトシンは、乳腺に信号を送り、母乳分泌を促進します。
授乳時には、乳腺の筋肉組織を収縮させることで、母乳が分泌されるよう促します。
この作用によって、赤ちゃんの栄養と成長をサポートします。
③ストレス緩和
◎オキシトシンは、ストレスの緩和にも寄与します。
社会的な支援や親しい人々との触れ合いによってオキシトシンが分泌されると、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑制されるとされています。これにより、ストレスへの対抗能力が高まるとされています。
④心血管系
◎オキシトシンは、一部の研究によれば心血管系にも影響を与える可能性があります。
心拍数を調整したり、血圧を安定させる作用があるかもしれませんが、これに関してはまだ研究が進行中であり、詳細なメカニズムは解明されていません。
⑤性行動
◎オキシトシンは、性的な愛情や信頼感を増強する役割も持つとされています。
性的な快感を強化したり、カップル間の絆を強める作用があるかもしれませんが、これについても研究が進行中です。
これらの影響は、個人差や状況によって異なる場合があります。
お客様のお肌のお悩みやお身体のお疲れとじっくり向き合わせていただき、
「自分を整える」お手伝いや、
芯からお身体を温め質の良い生活を過ごす習慣や心と身体をリフレッシュさせる
ヘルスケアのお手伝いをさせていただいています♪
愛と感謝を込めて
陽だまりの杜
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