2023/09/02
おはようございます♪
陽だまりの杜です。
暑い猛暑日が続いたと思えば、急に雨が降ったり気圧の変化や室内外との寒暖差などで、身体に大きな影響を受けていたりして、身体がだるく感じたりしていませんか?
身体は多くの複雑な調節機構によって、内部環境を一定に保とうとしています。
身体の状態を一定に保とうとする働きを恒常性またはホメオスタシスと呼び、一定の状態が保てなくなりそうだと言うときに発せられる症状が「だるさ」です。
ホメオスタシスの維持は健康の基本であり、これらのメカニズムがうまく機能しないと、病気や不調の原因となることがあります。
今日は、
「身体のだるさを感じる仕組みとは」を投稿します。
①体温調節
◎身体は一定の体温を維持するために努力します。
体温が上昇すると、汗をかいて体表面から熱を放出し、また血管を拡張させて熱を外部に逃がそうとします。逆に体温が下がると、寒さを感じることで血管を収縮させ、筋肉の収縮による体温上昇を図ります。
②pH調節
◎血液や体液のpH値を一定に保つことは重要です。
酸性度が増すと、酵素や他の生化学反応が阻害される可能性があります。体は、酸性度が増すと呼吸を通じて二酸化炭素を排出し、尿を通じて酸性度を調節するなどしてpHバランスを維持します。
③血糖レベルの調節
◎血糖値が急激に上昇すると、インスリンというホルモンが放出されて血糖値を下げようとします。
逆に血糖値が下がると、グルカゴンというホルモンが放出されて肝臓からの糖の放出を促進し、血糖値を上げる効果があります。
④水分バランスの調節
◎身体は水分バランスを維持するために、尿の量や濃度を調整します。
水分が不足すると、腎臓は尿の生成を減少させて水分を節約しようとします。逆に水分が過剰な場合は、多くの尿を生成して余分な水分を排出します。
⑤電解質バランスの調節
◎ナトリウム、カリウム、カルシウムなどの電解質は、神経伝達や筋肉の収縮などの重要な生理学的プロセスに関与しています。
体内の電解質濃度が一定を保つために、腎臓や消化器系が働いて調節します。
お客様のお肌のお悩みやお身体のお疲れとじっくり向き合わせていただき、
「自分を整える」お手伝いや、
芯からお身体を温め質の良い生活を過ごす習慣や心と身体をリフレッシュさせる
ヘルスケアのお手伝いをさせていただいています♪
愛と感謝を込めて
陽だまりの杜
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