2023/07/18
おはようございます♪
陽だまりの杜です。
ここ最近朝から晩まで蒸し暑い日々なので、夜寝苦しかったりしていませんか？
睡眠不足だと、日常生活のパフォーマンスの質が下がりやすいですよね。
そこで今日は、
「睡眠の質が低下する原因とは」を投稿します。
① 睡眠リズムの乱れ
◎ 人は睡眠中にレム睡眠とノンレム睡眠の周期を4～5回繰り返しています。
レム睡眠時は身体は休んでいますが脳は活動を続けており、ノンレム睡眠時は身体も脳も熟睡しています。しかし、ノンレム睡眠への移行ができず、レム睡眠の状態が長く続いてしまうと眠りが浅くなり、睡眠の質は低下してしまいます。睡眠の時間を十分にとっているという方でも、睡眠リズムが乱れてしまうと「熟睡できない」「寝ているのに疲れがとれない」などの症状に悩まされることになります。
②体内時計の乱れ
◎ 体内時計は、24時間周期の循環を持ち、自然の光や他の時間的な要素によって調整されます。これにより、身体の機能や代謝プロセス、睡眠–覚醒サイクルが適切に調整され、日中は活動的であり、夜間は休息を取ることができます。
体内時計の乱れの原因とは、時差ぼけ、夜間の明るさや電子光にもる体内時計を誤認、不規則な睡眠パターン、精神的なストレスや環境の変化により乱れることがあります。
③身体の冷え
◎ 身体の冷えは、体温が通常より低下し、体の末端（手や足）が冷たく感じる状態を指します。睡眠中に体温が適切に調整されないと、快適な睡眠が妨げられることがあります。
冷えた環境や身体は快適な体温環境が整っていない場合、入眠に時間がかかったり、眠りが浅くなったり、中途覚醒が生じたりすることがあります。
また、冷えた状態で眠っていると、朝起きたときに体が凝り固まったり、冷たさを感じたりすることがあります。これにより、寝覚めが悪くなり、一日の始まりに不快感を抱くことがあります。
④心理的不安や環境の変化などによるストレス
◎心理的な不安やストレスは、脳内でストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を促し、交感神経活性化を引き起こすことがあります。
この状態では、リラックスや眠りに必要なホルモンであるメラトニンの分泌が妨げられ、入眠困難や睡眠の質の低下が生じることがあります。
またストレスが高まると、心身の状態が緊張したままになることがあり、寝付きや寝返りのしにくさ、夜中の目覚めや眠りの浅さなどが生じ、十分な睡眠をとることが難しくなります。
さらにストレスが原因で睡眠時間や睡眠パターンが乱れることがあります。また、環境の変化によっても睡眠の質が低下することがあります。例えば、新しい環境に適応するための時間の問題などが睡眠を妨げる要因となることがあります。
⑤カフェインやアルコールの摂り過ぎ
◎カフェインは中枢神経刺激物であり、覚醒作用があります。コーヒーや紅茶、エナジードリンク、一部のソフトドリンクなどに含まれています。摂取すると、覚醒作用により眠気が抑えられ、目が冴えたり集中力が増したりします。しかし、摂取量や個人の感受性によっては、就寝前に摂取すると眠りの質や量が減少する可能性があります。
また、アルコールは初めはアルコールが中枢神経を抑制し、リラックスや眠気を感じさせるかもしれませんが、実際には睡眠の質が低下します。アルコールの消化代謝によって、寝ている間に頻繁に目が覚めることがあり、深い眠りが妨げられまた、アルコールの利尿作用により、夜間に頻繁にトイレに起きることもあります。これらの要因によって、アルコール摂取後の睡眠は断片的で浅くなりがちです。
⑥騒音などの睡眠環境
◎騒音のある環境では、なかなか眠りにつくことが難しく騒々しい音や突然の大きな音は、リラックスや集中力の確保を困難にし、入眠を妨げます。
また騒音が継続的に存在する場合、睡眠の質が低下し、睡眠の断片化が起こる可能性があります。騒音があると、深い眠りから浅い眠りに移行する際に目が覚めることがあります。
お客様のお肌のお悩みやお身体のお疲れとじっくり向き合わせていただき、
「自分を整える」お手伝いや、
芯からお身体を温め質の良い生活を過ごす習慣や心と身体をリフレッシュさせる
ヘルスケアのお手伝いをさせていただいています♪
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陽だまりの杜
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