寝る時に靴下を履かない方が良い理由

おはようございます♪　陽だまりの杜です。


昨日、足が冷えるお話を投稿した流れで、足にまつわるお話を投稿します。
足がキンキンに冷えてると、どうしても寝る前に靴下を履いて寝がちじゃないですか？
でも、どうやら靴下を履いて寝ると睡眠の質がかなり落ちそうなんです。


足がキンキンに冷えるからといって寝るときに靴下を履いてしまうと、余計に身体が冷えて
しまったり、睡眠の質が下がってしまったりします。

【足冷えてても寝る時に靴下を履かない方が良い理由】
◎人の体温調整は手足から熱量を放出したり閉じ込めたりしています。

1・足先に熱がこもる
　人は、深部体温を下げることで眠くなる仕組みになっていて、寝る直前に深部体温を下げる
　ことで、質の良い睡眠が得られますが、足先に熱がこもることで体温が下がりづらくなり、
　睡眠の質が下がります。
　
　改善策／ホットパッドのような数時間後には冷たくなるものを足の下に敷き、温かくなったら
　　　　　　　蹴って寝る。



2・身体が冷える
　温かい環境で長時間履いていると、足の裏に汗をかき、身体が熱を下げるために汗をかく
　身体の性質から、どんどん熱を放出し身体が冷えてしまいます。
　体温が下がり過ぎると、交感神経が刺激されて目が覚めてしまい、睡眠の質を下げてしまいます。

　改善策／生姜湯など身体が温まるものを飲んで寝る。



3・血行が悪くなる
　靴下に圧迫された足は血行が悪くなります。
　体温調節ができなくなり、冷えにつながりやすいです。

　改善策／竹ふみ（100均で販売してるイボイボのついたものでもOK）で足がポカポカするまで踏む。