2023/08/09
おはようございます♪
陽だまりの杜です。
モワっとした蒸し暑さが毎日続いていますが、そのせいなのか？
身体の疲労感が半端ないと感じていらっしゃる方は多いんじゃないでしょうか。
その「疲労」の定義とは、
過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態と定義されます。文部科学省による定義をわかりやすく言い換えると、「心身に過度な負担がかかり、身体が休息を求めている状態」となります。
では、なぜ？こんなに「疲労」を身体で感じるのでしょう？
その疲労の本質とは、身体が疲労し休息を求めている状態になると、脳は疲労を感じ取ります。疲労を感じた脳は、全身に身体を休めるための危険信号を送ります。
この信号が疲労感で、疲労感に従って身体を休めるのは、心身の健康を維持するうえで重要な身体の反応です。
脳から送られる危険信号である疲労感は、疲労の本質と言えます。脳が正常に疲労を感じ取れなければ、知らず知らずのうちに心身が限界をこえてしまい、重篤な結果を招く可能性すらあります。
そこでその疲労の種類と原因が気になりますよね？
と言うことで今日は、
「その疲労の種類と原因とは」を投稿します。
①肉体的疲労
◎運動や重い荷物を運ぶなどの過度の肉体的活動によって起こる疲労のことを言います。
体を動かすには、筋肉に蓄えられたエネルギーを使用します。
体を動かし続けたり、負担を与え続けたりすると、エネルギーが枯渇し、代わりに老廃物や過労物質が蓄積します。これが、肉体的疲労として、筋肉の張りやだるさを感じさせる原因です。
②精神的・神経的疲労
◎ストレスや緊張状態の継続から起こる疲労を言います。
ストレスや緊張状態が継続すると、脳が活発に活動します。活発に活動する脳が酸素を消費し代わりに活性酸素が発生します。
体内に残った活性酸素は、細胞を傷つけるので、それが疲れとして現れてしまいます。
③病的な疲労
◎病気を原因とする疲労です。
うつ病や睡眠障害、肝炎などの病気は、疲労感や倦怠感を引き起こします。
病的な疲労は、肉体的疲労や精神的・神経的疲労とは根本的に異なる疲労のため、休息を取っても疲労を回復させるのは難しいです。
お客様のお肌のお悩みやお身体のお疲れとじっくり向き合わせていただき、
「自分を整える」お手伝いや、
芯からお身体を温め質の良い生活を過ごす習慣や心と身体をリフレッシュさせる
ヘルスケアのお手伝いをさせていただいています♪
愛と感謝を込めて
陽だまりの杜
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